今回は家族でクアラルンプールに行ってきました。この記事では羽田空港からクアラルンプール国際空港へ出発編を記事にしてわかりやすくお伝えしていきます。
今回の旅行では、ママ、パパ、9歳(小学3年生)、5歳(年中)、1歳5ヶ月の子連れ5人家族での旅です。それでは行ってみましょう!
子連れクアラルンプール10日間の旅
まず最初に今回のチケットについてです。
マイル活用で直前で取れたANA便
今回のチケットは羽田からクアラルンプールをUAマイルで22 kを 6ヶ月前位から家族分を抑えていました。
元の工程はシンガポール航空でこんな感じでした。
- 成田10:55ーシンガポール16:55
- シンガポール18:35ークアラルンプール19:40
丸一日フライトで使う感じ。以前フィリピンに行った際、深夜便&経由便が辛くて、今回は日中のフライトにしようと思ったのです。
さらに、元々もう少し長期滞在したかったのですが、希望の日程が空いていなかったため、4日間の滞在予定でした。
直前にチェックしたらなんとANA便の直行便に空きあり!
ですが、出発1週間前にユナイテッド航空のサイトを見たところ、希望の日程がなんと空いてたんです。しかもANAの便で。さらに直行便。深夜便だけども。
悩みに悩みましたが、直行便しか勝たん。やはりフライトの負荷は軽減したいのです。というわけで、キャンセル無料のありがたいユナイテッド航空のおかげで、ANA便を取ることに成功しました。
羽田0:05-クアラルンプール6:45
国際線は何時間前にチェックイン?
前回、家族で初めての海外旅行で、ANAマイルでフィリピン航空に搭乗した際、ラウンジが使えると思って6時間前に到着してしまいました。ですがフィリピン航空のチェックインカウンターが2.5時間前にしかオープンしないため空港で待ちぼうけしてしまいました。果たして今回は?
本日のフライトは、0時5分。
自宅を19時に出発。20時頃に羽田空港に到着。まだちょっと早いかなと思いましたが、念の為ANAの方に聞いたらなんと!チェックイン可能とのこと!
びっくりでした。
ANAは24時間前からチェックインが可能
何故今回はこんなに早くチェックイン可能だったのかをスタッフの方に聞いたら、羽田空港ではANAカウンターが24時間オープンしているからとのこと。航空会社によってこんな違いがあるのですね。
さらに、事前にバシネットを伝えておいたおかげで、席もバシネット席にしていただけました。ANAのホスピタリティはやっぱり素晴らしいですね!
というわけで、悠々保安検査と出国手続きを済ませ、21時にはANAラウンジに到着。
SFCでANAラウンジ
ANAラウンジでは、お食事とドリンク(お酒も!)があり、ゆったり過ごすことができます。シャワールームもありますが、子連れなのでパス。
お食事を見てみましょう。
唐揚げ&ポテト、これは1歳の娘が喜んで食べました。
ハンバーグと温野菜
モバイルオーダーでは、麺類の注文が可能です。ラーメンもありましたが、私はかき揚げうどんを注文。熱々で提供されました。
お肉ゴロゴロのANAカレー。程よい辛さです。
お酒です。なんと知多があり夫が喜んでいました。AOもありました。
これはサラダ類。デザートもありました。イチゴシュークリームとチョコシュークリーム、杏仁豆腐です。
お稲荷さんとおにぎり、このほかにパンもあります。
パスタ類
野菜、、、小さなキャベツみたいなやつ。
紅茶。
おかきとクラッカー
ビールサーバー
コーヒーマシーンのカフェラテはワンタッチで美味しいです。
のんびり過ごしていたらあっという間に11時をすぎました。11:35から搭乗開始。恐縮ながら、乳幼児連れは優先搭乗させていただけるので、時間に間に合うように向かいます。トイレも事前に済ませます。
ANAラウンジが110で、搭乗口は108Bなので10分くらいで辿り着きました。いよいよ搭乗開始です。
機内に乗り込み、安全のしおりを熟読する5歳娘。「読んで」と言われたのでいざとなった時の逃げ方を教えてあげたら4回も読まされました。何度もイメージしてシミュレーションしているようでした。いざとなったときは、冷静に、落ち着いて。。
深夜便は睡眠に配慮してくれるありがたいANA
早速出発です。
今回深夜便で心配でしたが、ありがたい配慮をしてくれたのに感動しました。というのも、搭乗してすぐに眠りの環境を作ってくれているんです。機内は薄暗くなり、1番に配布されたのはスナック。このスナックも配慮されていて、寝ている人には後から持ってきてくれたり、フックのある席の人には、そこにそっとかけておいてくれたりと、嬉しい配慮がありました。そして機内食は朝食の扱いなので、朝5時ころだそうです。
特別食は事前予約が可能
これまで知らなかったのですが、機内食にはそれぞれの好みに合った食事が用意されています。例えば、ベジタリアン向けの食事とか、ヴィーガン向け食事、シーフードミールやフルーツミールもあって、種類もとっても豊富なのです。
で、これらは健康上の問題から特別食が必要な人しかオーダーできないと思っていたのですが、そうではなく、好みで選んでもOKだというから驚きです。
というわけで、今回の機内食は事前に選べたので、こんな感じで設定しておきました。
- 私→普通食
- 夫→シーフード
- 小学生息子→キッズミール
- 年中の娘→フルーツミール
- 1歳→乳幼児食
発見!スナックも特別食は別のものが
驚いたことに、通常の食事の前に提供されたスナックも、選択した特別食によってスナックも変わるようです。
これは普通の人
フルーツミールのスナック
チャイルドミールのスナックはサンドイッチでした
朝5時朝食です。
普通食の朝食です。2種類から選ばせてもらえました(なんだったかは忘れてしまいました、すみません)
キッズミール、コアラのマーチがついていて子供が喜んでいました。
フルーツミール
乳幼児向けの食事(あかちゃんせんべい、ヨーグルト、桃のペースと離乳食)
箱かわいい
子連れ深夜便フライトは?
今回1歳、5歳、9歳の子連れフライトでした。大人なら深夜フライトでも寝ていけて楽ちんって思うのですが、実際どうかなと思ったのですが、やはり子連れ深夜フライトは大変でした汗
搭乗後すぐに寝てはくれたのですが3時間ほどで起きてしまい、眠いのにうまく眠れない子供たちを落ち着かせるのが大変でした。幸いギャン泣きは免れましたが、少々泣いてしまい周りの方に迷惑がかからなかったかと心配でした。
なんとか機内モニターの映画などで子供をなだめて事なきを得ました。
クアラルンプール国際空港に到着
ようやく、現地時間7:45到着です。日本との時差は-1時間です。
到着便のターミナルが何故か離れのような感じで、永遠ターミナル内を歩く事10分以上...しかもなかなか辿り着かず、眠くて歩けない5歳を抱っこでパパは大変そうでしたT_T
このような表示を元に永遠進みます。
うーん、まだつかない。なんとかバゲージがあるっぽい表札を頼りに進みます。
え、バスに乗るの?!
バスでターミナルを移動したようです。
到着するとやっとやっと、入国手続きです。事前に入国カードを記入しておいたのでスムーズでした。
マレーシア入国時のデジタル入国カード登録
https://imigresen-online.imi.gov.my/mdac/main
ここでやっとスタッフさんがHaneda!HANEDA!!と案内してくれていました笑
とっくに到着していた荷物たち。
荷物を引き取ったら驚くほどスムーズに出口へ。セキュリティも要チェックの人だけ荷物チェックされており家族連れの私たちは、とっとと通過しろ!って感じでした。
本日の宿泊先までの移動手段は
- 電車
- バス
- タクシー
などの選択肢がありましたが、荷物も多いのと、子供たちもいるのでタクシー移動することにしました。
タクシーはGrabで
現地での移動はタクシーが便利です。日本のように高くないので気軽に乗れるのが嬉しいですね。
タクシーを呼んだ場合は1階までおります。Door3と書いてあるのでそこからタクシーを呼んでみました。1時間ほどの距離なのにRM65でした。(2000円くらい)
4人乗りのタクシーを呼んでしまい、ドライバーさんに一度、「無理!」と言われてしまいました。台湾でも赤ちゃん抱っこで4人乗りばかり乗っていたので、断られたのは初めてでしたが、規則ですもんね。これからは5人以上のタクシーを呼ぼうと思います。
ドライバーさんにDoor3ではなくDoor4を指定されたので移動。
次はホテル編です。
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ちなみにこのスーツケース、本当に便利すぎるのでオススメです!