妊婦さんと3~4ヶ月のベビーが対象のイベントです。妊娠中のマタニティの方も参加できる無料イベントです。
(現在は無くなってしまったのが残念です。)
ベビー用ローションなどを発売している、ジョンソン・エンド・ジョンソンの本社ビルにて、助産師さんがタッチケアについてレクチャーしてくれるセミナーに参加しました。
参加人数は午前と午後、各10名で毎回200以上の応募があり毎回抽選で決まります。
タッチケアセミナーの様子
会場には10組の親子と、2人の妊婦さんが本日の参加者でした。
バスタオルは持参したものを敷き、赤ちゃんを寝かします。
ベビーオイルとローションは、各親子に1本ずつ配られました。
2名の助産師さんが、赤ちゃんの人形(ジョンくん)を使ってタッチケアのお手本を見せてくれるので、同じように自分の子供にタッチケアをします。
タッチケアとベビーマッサージって違うの?
赤ちゃんにマッサージする点では同じように見えますが、さてタッチケアとベビーマッサージはどう違うのかもちゃんと説明してくださいました。
ベビーマッサージは、イギリスの理学療法士のピーター・ウォーカー氏によって考案、いまや世界中に広がっています。
タッチケアは、元々はNICU(新生児集中治療室)が始まりで、低出生体重時で生まれた子へのタッチケアにより、入院期間が短縮されたり、救命率や、体重の増加が実証された事により、最近、広まりつつあるそうです。
どちらも、母と子の結びつきを大切にしているプログラムなので、赤ちゃんに触れ合うにはとっても良い習慣なので、これからもどんどん広まればいいなと思っています。
タッチケアの手順
この会場ではジョンソンのベビーオイルを使用しました。
さらっとしていて伸びがよくて使いやすそうでした。
①はだかんぼうの赤ちゃんの目を見て「はじめるよ~」と呼びかける。
(目を合わせるのが重要なようです)
②タッチケアの音楽の順番どおり、胸、おなか、腕、足、そして背中に。
お顔は触ると嫌がる子も多いですが、そのうち触らせてくれるようになるので心配しないでと。
力加減などは、助産師さんがまわってきて指導してくれました。
妊婦さんも触る機会を持てました。
会場には2名、妊婦さんがいらっしゃいましたが、前半は着席してみなさんの様子をみていらっしゃいました。
後半、機嫌のよさそうな赤ちゃんにマッサージを試していました。
出産前に、生後3~4ヶ月の赤ちゃんに触れられる機会はあまり無いと思うので、とても良いなと思いました。
タッチケアはあかちゃんにとっても良いらしいので、毎日のスキンケアに取り入れるといいですね。
お土産は、本日使用した、ジョンソンのベビーオイル、ベビーローション、ベビー全身シャンプーをいただきました。
このジョンソンエンドジョンソンの布製手提げ袋もいただきました。
その他、会場では色々なジョンソンベビーの商品を自由にお試しさせていただきました。
ジョンソンすやすやタイムローションという商品が、ラベンダーの香りで眠気を誘うので、おやすみまえにいいいいですね。
タッチケアマニュアルもいただいたので、お風呂上りに入眠儀式として取り入れるのが良さそうです。
助産師さんのお話だと、タッチケアは赤ちゃんにとっても幸せな時間。
オイルを手に、「やってーー!」と来てくれるようになるそうです。
余談ですが、タッチケアセミナー中、裸になったわが子は気持ちよかったのか、4階もおしっこ噴水をしました。