ニュージーランド

「パパは死んだの?」

衝撃的なタイトルですみません。。。

あ、息子のセリフではありません。
よく遊んでくれるおとなりさんの娘さん達が来たときに、ハンナに聞かれたんですよ。

そうですよね。
息子と二人、日本からニュージーランドに来ていて、パパの姿が1度も無ければ、疑問に思うのも当たり前ですかね?

知られている通り、ニュージーランドの離婚率は非常に高いのです。

パートナーと別れて再婚したり、三回結婚して腹違いの子供が8人いるとか、よく聞く話で、私が滞在中に会ったひとも、半分以上が離婚経験者だとか…そう考えると、日本人はなんとも辛抱強いことか。

離婚についての考え方は人それぞれだし、我慢して耐えた先にささやかな幸せを見つけられるならそれでもいいし、サッと別れて良い方向に進むのならば離婚も悪くないし、まあ本当にどのみちが正しいのかは自分しかわかりませんのね。

前置きが長くなりましたが、ハンナに「パパは死んだの?」と聞かれたとき、私、実は理解できませんでした。

だって、突然遊んでる最中に聞かれたので、そんなこと聞かれるはずがないと予期せぬ質問だったので、、、

私が「('_'?)?」な顔をしているのを見かねて、ハンナはアンに同じ質問をしてました。

アンは笑いながら「違うわよ。日本でお仕事してるのよ」と答えてました。

後からハンナのところもちょっと訳ありな事を聞かされて納得。(パパは亡くなったわけではないですが)

同じ境遇なのかと思ったのかな?

とにかく、複雑ですね。

離婚についてや、幸せとは何かを考えるきっかけとなりました。

-ニュージーランド